インタビュー日:2011年6月

私立K大学 ご担当者 さま

私立K大学 ご担当者 さま

膨大なボリュームがあるからこそ、豊富な実績と信頼性が魅力でした。 授業アンケートの「組織的活用」が今一番のキーワードです。

サービス概要

お客様 私立K大学 ご担当者 さま
サービス内容 アンケート用紙作成
読み取り集計
分析報告書作成
学部・学科単位での分析作業

導入の経緯

「授業アンケートのアウトソーシングサービスのご紹介を一度させてください。」

そんな1本の電話から始まりました。
教育ソフトウェアさんは、以前学内の採点処理でソフトウェア等使用させていただいておりましたので存じておりました。

「あの教育ソフトウェアさんが、アウトソーシングサービスもやってるんだ」そんな感覚でお会いしました。

当大学は学生数が多い為、以前からも授業アンケートについては、他社さんでアウトソーシングを行なっておりましたが、見積をいただくと今よりも安価に処理していただけそうで、かつ、納入実績がすごく豊富でした。
色々な大学の事例も含め幅広くご提案いただけそうだということで、教育ソフトウェアさんに委託をお願いすることにしました。

導入の効果

教育ソフトウェアさんに委託した事で一番良かったことは、フットワークが軽くレスポンスが早いことです。
こちらからお願いしたことに対して、2~3日かかりそうだろうと思っていたことでもその日のうちにレスポンスをしてくれるのが大変助かります。
また、営業担当者が不在の場合でも、社内で複数の担当者がいるので、別の担当者からすぐに返答いただけ大変助かりました。

現在、当大学では授業アンケートの組織的活用を求められているので、教育ソフトウェアさんの豊富な実績を元に、更にご提案をいただければと思っております。

現状の取り組み

FD活動は、従来から各学部・研究科の教育目標に基づいてそれぞれ実施されてきました。
2007年・2008年に相次いで施行された大学院設置基準・大学設置基準の一部改正により、FDが義務化されたことに併せて、「本学らしい」FDのあり方について検討を行ない、2008年10月、本大学におけるFDを担う初めての全学的組織「FD全学委員会」が正式に発足しました。

現在は、FD全学委員会にて、授業アンケート結果から考えられる「組織的活用」を考え、それに基づく授業アンケート分析結果を各学部・学科に提供し組織的活用に生かしていただいております。

未来への取り組み

今後は、さらにFD活動を推進させていく為に、FD活動の根幹となる方針・企画の策定などを行える専任スタッフを配した「大学教育支援センター」の設置に向けて、検討ならびに規程案の策定を行なっています。

担当からお客様へ

この度はお忙しい中、インタビューのために貴重なお時間をいただきまして誠にありがとうございました。

今回で3年目になりますが、継続的にご依頼いただきまして誠にありがとうございました。

今後は、貴校での「組織的活用」への取組みが更に発展的に進みますよう、全社的にフォロー体制を充実させて良いご提案を行ないながら、少しでも貴校のお手伝いができればと思っております。