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研究支援用 『マークシート調査票作成』のご案内
マークシートを使った研究調査支援や電算処理用プログラムの開発まで、お客様のご研究を幅広くサポートいたします。
教育ソフトウェアでは、『マークシートの作成』および『マークシート用電算処理システムの開発』を基幹事業としております。
その多くが教育機関向け(試験やアンケート等で利用)ではございますが、疫学調査をはじめとして研究調査でも広くご利用をいただいております。
マークシート調査票作成
通常のマークシートは、試験の解答用紙に代表されるように1枚物の印象があるかと存じます。
一方、研究で使用する調査票は調査項目が比較的多くなることから冊子タイプのマークシートを作成することが多くございます。
以下は、主に試験やアンケートなどで使われる1枚物のマークシート例(30問用)です。
以下は、冊子タイプの研究支援用マークシート例(冊子の一部分)です。


一部の研究では、研究対象が高齢であることからシニア世代に優しいシニアデザインを採用するケースもございます。
以下の例は、マークを塗りつぶすことに慣れていないシニア世代を考慮し、点線に沿って円をなぞる方式となっています。
研究支援用 『マークシート電算処理サービス』のご案内
マークシート電算処理サービス
電算処理サービスは、ご回答済みマークシートをマークシート読取り装置(OMR装置)および読取りプログラムを用いてデータ化する支援サービスです。弊社内にてマークシートの読取り作業を行うため、お客様の方で読取り装置(OMR装置)、読取りプログラムを新たにご購入いただく必要はございません。
また、読取りされた回答データを管理するプログラムや、何らかの計算処理を行い結果表を出力するプログラムの開発も別途承っております。
マークシートの作成と合わせてご検討をいただけますと幸いです。
弊社がサポートしている代表的なご研究
下記のご研究は、弊社にてマークシートの設計・デザイン・作成およびご回答済みマークシートのデータ処理を支援させていただいているご研究となります。
マークシート作成およびシステム開発の実績
「多目的コホートに基づくがん予防など健康の維持・増進に役立つエビデンスの構築に関する研究」(主任研究者 津金昌一郎 国立がん研究センターがん予防・検診研究センター長)において全国11保健所と国立がん研究センター、国立循環器病研究センター、大学、研究機関、医療機関などとの共同研究として行われています。
日本人の生活習慣・生活環境に関するさまざまな情報を活用した医学的研究を行ない、国民の健康の維持・増進、がんやその他の生活習慣病の予防や治療に役立てるための研究です。
引用元:次世代多目的コホート研究
システム開発のご案内
AI(人工知能)・機械学習・ディープラーニングを用いたシステム開発について
マークシート用電算処理システム以外のシステムの開発も別途承っております。
一般的なデータ処理、統計処理に加え、近年ではAI(人工知能)、機械学習、ディープラーニング的な手法を用いたシステム開発を承っております。
共同開発の実績:糖尿病リスク予測ツール
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター様と、「健康診断結果」を用いて3年以内に2型糖尿病を発症する確率を予測するシステムを共同開発させていただきました。
外部リンク:糖尿病リスク予測ツール(https://www.ncgm.go.jp/riskscore/)
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